2005.11.29 Tuesday
打楽器コンチェルト

4年ぶりに新しい打楽器コンチェルトを書いてもらっている。
今日私のソロパートの楽譜が来た。大雪のなか楽譜を届けに来てくれたのは、作曲家のイェスパーノルディン。
今日は音楽的なことよりも楽器を並べてみて、音を確認してみると同時に初見で音を出してみる。
作曲家にとってこの瞬間は、今まで机に向かって仕事をしてきた長い時間からちょっと解放される瞬間だと思う。
まだオーケストラのパートは出来上がってないが、ソロのパートが出来あがってそれを実際に音に出すのはとても重要な特別な日だ。それは私にとってももちろんそう。
二人で長い時間曲について話し、音を出し、休憩には先週日本から買ってきた和菓子を食べ、外はあっという間に真っ暗になった。
彼はスウェーデン放送の専属アーティストだ。スウェーデン王立音楽大学卒業後、パリのIRCAMに1年留学した後、数々のコンクールで優勝しているとても才能ある若手作曲家だ。
1998年にはマリンバソロ曲「孤独な踊り」、2000年には私とクロウマータのための「クロソ」を書いてくれた。そして念願の打楽器コンチェルト。
2006年3月15日と16日、スウェーデンのヴェステロースシンフォニエッタと世界初演をする。
イェスパーのホームページもぜひ見てほしい。






