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小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト2005

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 小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト2005

 1ヶ月の公演が昨日すべて終了した。
 初めての中国では5公演、天津、北京、上海を、そして日本では、京都、神戸、大津、名古屋、浜松、益田、広島、東京を回った。
 今回は毎日いろんなことがありすぎて、あらためてこうして旅の思い出を書こうとおもったがすべて思い出せない。

 あらためて思い出さなくとも心に深く残っていることは、いつもながら小澤征爾さんの音楽に対する真剣な姿勢と、木川博史くんの奏でるすばらしいホルンのソロ。

 中国人の学生が半分を占めていた今回の音楽塾はすべてが新たな試みで前例がまったくない。価値観の違いもかなりあって混乱することも多々あったが、学生さんみんなそれぞれが一生懸命音楽と向き合っていた。それがとても心にしみた。
 特に日本に戻ってきてから音楽的にも上り調子になり、東京公演ではすばらしい公演になったと思う。

 9月21日に日本帰国してからはや34日。ようやく明日成田から帰路につく。music16
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天安門広場

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 今、演奏会のため中国の北京に来ている。
 空き時間を利用して天安門に地下鉄で行ってみた。その日はちょうど雨。1ヶ月ぶりに北京を潤す雨だったとあとで聞いた。霧がかかっているような感じで、とても幻想的な絵のようだった。スケールの大きさにも感激した。
 来たからには門の上にのぼって、天安門広場を見下ろしてみたい。
 15元をはらって登ってみた。そこから見下ろす天安門広場は想像していた以上に威厳のあるものだった。
 中国の文化大革命時期に関する本を何冊か続けて読んで以来、とても興味があった中国。
 実際にこの場所にきて、もっと深く勉強してみたいと思った。そして農村などをまわってみたい。
 聞くところによると、今の北京は古いものを排除して新しく外国人に喜ばれるような街づくりをしているらしい。2008年の北京オリンピックにむけてというものあるだろう。
 旧市街などの立ち退きも容赦なく行われ、近代的なビルや施設が建ち始めている。
 北京の近い将来のことを思うとちょっと寂しい気もするが、見るもの、聞くもの、食べるものすべてが新鮮で、毎日一瞬一瞬が感激の連続。今回初めての中国の旅は一生のいい思い出になるのは確実だ。
 タクシーにべたべたと貼り付けてある「日本のものは買うな!」のステッカーを見たときはさすがに背筋がぞっとしたが。。。
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