2005.02.21 Monday
スコットランド

スコットランド、アバディーンでのコンサートとマスタークラスを無事終えてストックホルムに戻ってきた。
チケットは完売。
プログラムはクセナキスの「レボン」と、2000年に私のために作曲してくれたイェスパーノルディンの「マリンバのための孤独な踊り」、末吉先生の「ミラージュ」、最後にこのコンサートに呼んでくれた作曲家ポールミーラーの「エコー」を演奏した。その「エコー」も2002年に私のために書かれた打楽器ソロ曲。
イェスパーの曲はもうすでに出版されているので、興味のマリンバ奏者のかたはスヴェンスカムジークに問い合わせてもらえれば手に入る。ポールの曲は今年秋に出版予定だ。
次の日の朝、コンサートに来てくれたアバディーン音楽大学の学生さんたち約60人にマスタークラスを行った。打楽器の学生はもちろん、管楽器や弦の人もそして作曲科の学生さんも来てくれた。
この大学は1495年に設立された、歴史ある大学。
町並みもすばらしかった。ハリーポッターに出てくるみたいだった。
大きな楽器は用意してくれたが、特別な楽器はスーツケースに入れてもっていった。
が、腰を痛めていたのでなるべく荷物は少なめにと、私の愛用のキャノンEOSデジタルカメラはうちに置いてきてしまった。もちろん後悔しっぱなし。どこを見てもカメラにとりたい風景ばかりで。
コンサートに呼んでくれたポールは大学の先生をしていて、しかも珍しいことに音楽のドクター。私のためにマリンバの新曲と打楽器コンチェルトを書く準備を進めている。スコットランド放送オーケストラ財団からこの冬、賞を貰って、彼のオーケストラの作品を4月に初演する。とてもアクティブな28歳の若手実力派だ。
作品もこれからどんどん面白いものを書き上げてくれるに違いない。
とても美しい町なので、夏あたりに仕事なしで行ってみたい。ウィスキーの町にも行ってみたい。
飛行場で地元の人が薦めるマックアランというウィスキーをお土産に買って帰った。
写真でお見せできないのが心残りだ。
コンサートレビュー。
http://www.abdn.ac.uk/universitymusic/reviews.shtml#shadowsoftheeast









