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松本です

久しぶりの更新です。ご無沙汰してました。
今年はじめての帰国。猛暑ニッポン。
松本も日中はとてもとても暑苦しいです。体調管理にも気を使いますね。

今年もまた松本に戻ってまいりました。サイトウキネンフェスティバル松本に参加中です。松本入りは8月11日。かれこれ2週間が経過してしまいました。
ただいまオペラ「サロメ」公演中で、今晩は2回目の本番でした。
パートはシロフォンとグロッケンを弾いています。
編成がおおきいのでオケピットのさらに奥のステージの下なので、残念なことにステージがまったく見えません!せっかくのすばらしいソリストたちの歌声も聞きづらいです・・・

公演が終わると2日間お休みです。
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むかしむかし

むかしむかし、テープレコーダーというものがあり録音が可能。そのあと
MDというものが存在しました。
すばらしい機械でした。

時はたってデジタルレコーダーの時代。
愛用するZOOM。音はとてもすばらしいのに、音楽の途中でマークをつけようとおもうと一回につき5分くらいかかる。


MDが恋しい・・・
なぜならばトラックマークがボタンひとつですばやくできるから。あっというま。

今お勉強中のオペラ「サロメ」
8月中旬から始まるサイトウキネンフェスティバル松本の演目です。




むかしむかしCDというものがありました。(いまもあるけど)
お店にいって選ぶんです。

いまは音楽をダウンロードする時代。
今お勉強中のオペラ「サロメ」。
ダウンロードしたらトラックがない。

1時間45分12秒。
3幕あるのに切れ目がない。


むかしむかしMDという優れものがありました。
MDの復活を願う私。


うちのステレオは7年前に購入したもの。
MDがついているのに使ってない。
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本番終了しました

7月18日にストックホルム市内にあるアドルフ・フレドリック教会での本番が無事に終わりました。
リコーダー奏者のアンナ・ペトリー二といっしょにバロックからバッハ、バルトークなどの曲目でのコンサートになりました。
アドルフ・フレドリック教会は夏にサマーコンサートが4回行われるのですが、
私たちのコンサートは第3回目。いいお天気だったにもかかわらず(スウェーデンの人々は天気がいいと、室内に入りたくないらしい)たくさんの音楽好きのk方々が聴きに来て下さいました。
一時間、みっちり弾きっぱなしでしたが、とっても楽しかった。
アンナとは何度かいっしょに演奏しているけど、(日本での私のリサイタルにも来てくれました)現代音楽だけ。今回は彼女の古典レパートリーを中心にプログラムを決めました。


今回とても大変だったのは(私にとって)初めて挑戦する通奏低音。
一回のリハが4時間を超え、一時は思考能力が落ちて「今日はやめよう」ってことで海に泳ぎに行ったり。
時間は限られていたけど、頭と体力を使うプログラムとなりました。

通奏低音の曲は計4曲。そしたバッハのインベンションから4曲とバッハのチェロ組曲1番とバッハのゴールドベルグ演奏曲から数曲。これだけでトータル20分強。

コンサートは休憩なしの1時間だったのですが、教会というところは「拍手」というものがなく、曲と曲のあいだに一息つくとかないです。


本番はもちろんたのしかったけど、内容の濃いリハーサルになって毎回とてもたのしかったです。


さ、次はサイトウキネンフェスティバルのために日本へ帰国します。
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ストックホルムフィルと

5月19日、20日に王立ストックホルムフィルとGubaidulina の打コンチェルト共演でした。指揮者はジョン・ストールガード氏。
ベルリンフィル共演以来だったので、改めてこの曲を練習していて気づいたことがたくさんありました。
指揮者のジョンさんとは来年、ヘルシンキでまたご一緒します。
共演をしたストックホルムフィルは、1月後半に日本ツアーがあったそうです。行かれた方もいらっしゃるかとおもいます。いいオケですね。チーフはサカリ・オラモ氏。

写真左:ストックホルムフィルのステージ。中:本番あとに一枚!右:グロリアスパーカッションのメンバー。


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この打コンのあとは、私の出身校のでもあるストックホルム音楽大学で、私も以前メンバーだったのですが、現代音楽グループ、KammarensembleNのお仕事でした。
学生のつくった曲を初演するという企画で参加しました。

私がお仕事のあいだ、日本から手伝いに来てくれていた母には本当に感謝です。

ストックホルムは暑い!
今のうちにビタミンDを吸収中。
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バロック音楽

お互いに忙しくてなかなか活動できないでいるデュオ。ブロックフルーテ奏者のアンナ・ペトリーニさん。
今年、一年半ぶりに一緒に演奏することになりました。
数年前日本のオペラシティーのリサイタルB→Cに出演してもらったあのアンナさんです。

本番は7月なのですが、今回私が新しいことに挑戦するために今いろいろとレパートリーを探しています。
打楽器の譜面ではまずでてこない、通奏低音のお勉強をこれを機会にお勉強させていただくからです。

1200年代の曲には、譜面にかかれていないたくさんの音が存在します。
昨日はアンナさん、たくさんのフルーテをもって来てました。
マリンバと音探しです。

私は譜面を読むのに必死でしたが、とてもたのしかった。

バロックのほかにも、ドビュッシー、バルトークなども演奏を予定しています。
また随時、ご報告していきますね。


ストックホルムは17℃。晴天!一気に春到来。
でも夕方には雷、大雨でした。
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指揮者交代

人事だとおもっていたアイスランドの火山灰の影響。
ついに私も目が覚めました。

オーストリアから来るはずだった指揮者が、空港で足止め。結局スウェーデン人の若者指揮者が振ることになりました。
トホホホ・・・・

昨日のリハで報告をうけ、テンションが一瞬下がりました。

それでも本番はやってくる!

ちなみに私のセットアップです。

コシが痛くならないように、必死に考え抜いたセッティング。
美しい!(?)


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カーゲルの指示

マウリシオ・カーゲル。
今日からリハーサル始まりました。

カーゲルは1931年アルゼンチンに生まれました。
シアター的な要素をたっぷり織り込んだ作品が多く、曲の最後で「指揮者が倒れる」とか「ティンパニの中に頭をつっこむ」とか、そういった指示を書いた作品がたくさんあります。
打楽器ソロの曲があるのですが、マルチの大セットが組まれる中、楽器をさわることなく終わってしまったり。。。
現代曲分野がこれから本格化してくなかで、たくさんの実験をした世代だと思います。

Duoの曲は「Rrrrr」。
電車のはしるおとを紙に息を吹きかけることで表現するのですが、
今日クラッっと来ました。。。
もっとスタミナつけないと、本番で酸欠になって倒れたら、お客さんたちはきっと「ああ、楽譜に気絶するってかいてあるんだ」って思ってだれも助けに来てくれないと思う。そんなのいやだ。

合唱と打楽器ソロの曲はいよいよ来週から。
2007年に書かれた25分近い大曲。わけのわからない楽器を打楽器辞典で調べながらの練習になってます。
「打楽器辞典」毎ページとても面白いですよ。
音楽に携わりがないかたでもとても楽しめるとおもいます。
ぜひ一家に一冊!
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イエテボリ交響楽団の・・・

イエテボリ交響楽団所有の鐘。
幻想交響曲で使うあの鐘。

ストックホルムにやってきました。今年生誕150年を記念してのグスタフ・マーラーフェスティバルが開催されました。イエテボリ交響楽団は参加しませんでしたが、スウェーデンとノルウェーのオーケストラが全シンフォニーを演奏。

この鐘を使ったのは交響曲第2番。演奏したロイヤルオペラオーケストラが借りたものです。

すんばらしいサウンドに背筋がぴんと伸びます。

今年の夏もサイトウキネンフェスティバルに参加する予定ですが、この鐘もっていきたいなぁ。

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(コメントを送ってくれたこうや!メールアドレスが書いてなかったので返事が送れないよ~。もう一度送ってください)
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ベストアルバムにノミネート

去年発売になったスウェーデン作曲家、Ylva SkogさんのDUO作品集を録音、発売していたのですが、そのアルバムがなんとベストアルバムの最終にノミネートされてしまいました。アルバムは計5枚。そのなかの一枚です。

残念ながらベストアルバムにはなりませんでしたが、数多く発売になったアルバムのうちの5枚に入るとは・・・

新年から(といってももう来週2月です)いいニュースが舞い込んできました。私はパーティーには参加できませんでしたが、ノミネートには私たちDUOの写真と説明がど~ん!と流れた模様です。

ちなみにベストアルバムに選ばれたのは、私がかつて在籍していた現代音楽アンサンブル、カンマルアンサンブルNが受賞。
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ベルイマン・打楽器カルテット

スウェーデンを代表する映画監督、イングマル・ベルイマン。
数年前にもうこの世を去られた方かなのですが、彼が書いた作品をはじめて劇で見ました。
題名は「秋のソナタ」。
映画にもなっていて、イングリッド・バーグマンが主演しています。映画になっていることを知らずに、なにも知識がないまま久々に劇場に入りました。
実はお恥ずかしながら10年ぶり。
10年前に足を運んだときに、ほとんどスウェーデン語がわからぬまま、挑んでしまったので、ちょっとしたトラウマに・・・
「どうせ私には芸術のよさはわからない。。。」なんてひねくれていた自分も。


今回は違いました。自分に驚きました。やっぱりスウェーデン語私わかるようになったんだ!
ベルイマンの作品はそれはすばらしいものでした。
内容は、お母さんがピアノソリストで、その子供がいつもうちにいない母親をどこかで憎んでおり、母親も家族を大切に思っていることを不器用な性格のためなかなか伝えられないでおり、大人になってひさしぶりに顔をだした母親にその思いをぶつけてしまう。

個人的感情が入ってしまうような、作品でした。
ベルイマン自信、父親が教会の牧師。かなり厳しく、寂しい青年期を送っていたと聞きました。この作品は彼の父親に対する反抗とも言われているらしいです。

休憩なしの1時間半。本当に入り込んでしまい、たのしかったです。
現地の言葉を知ってるってこんなにすばらしいことなんだなって改めて思いました。


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昨日はストックホルム王立フィるハーモニー、打楽器パートのカルテットコンサートでした。彼らが演奏したのはカーゲルのDuo曲も含め2時間のプログラム。
このカーゲルを4月にコンサートハウス大ホールにて演奏するので、行ってきました。
視覚的にもいろいろと工夫をしなくてはいけない曲。しかも楽器も最高の音色をそろえないとこの曲は成り立たない。
課題が多そうな予感。
演奏はとても面白かったです。

でも打楽器の演奏会って、プログラムを斬新に新しいのを取り入れないといけないなと。
ケージにカーゲル、武満、三木と続きましたが、打楽器って現代音楽にはなくてはならない存在だったのが、これらの曲が名作品となり、演奏されるのがあたりまえの時代になっている。
だからもっといろんなものも同時に取り入れていかないと、と自分に置き換えて思いました。

会場は久しぶりに同窓会状態になりまして、大きなおなかの私を「Mikaもようやく打楽器奏者らしく貫禄がでてきた」とふとっちょのティンパニストの発言。
大きいおなかで楽器に向かっている彼のほうを私は尊敬したい。

もうそろそろ普通のからだに戻りたいというのが正直なところです。
息も上がるし、足はむくむし。でもあともうちょっと。

おそくとも約1ヵ月後には予想もしてなかった忙しさが待ってるんだろうな。
楽しみです。

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携帯写真なので画像悪いです。
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